事故後ケア

軽い追突事故でも治療が必要なケース

「少しぶつけられただけ」「車の損傷もほとんどない」──このような軽い追突事故でも、実は体には大きな負担がかかっている場合があります。

追突事故では、首がムチのようにしなる動きを強制されます。この動きによって、首や背中の筋肉、靭帯、神経に強いストレスが加わり、むち打ち症を引き起こします。車の損傷が軽くても、体が受ける衝撃の大きさは必ずしも比例しません。

軽い事故ほど「大したことない」と判断され、治療を受けずに放置されがちです。しかし、数週間から数か月後に首の痛み、頭痛、肩こり、めまい、吐き気などが現れ、日常生活に支障をきたすケースも少なくありません。

また、初期治療を逃すことで症状が慢性化し、治るまでに長期間を要することもあります。これは軽い事故であっても例外ではありません。

追突事故後は症状の有無に関係なく、体の状態を確認し、必要なケアを受けることが重要です。早期治療が回復の質を大きく左右します。

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